ズバッと解決!Google Analytics

集客→キーワード→オーガニック検索の見方を教えてください

初めてGoogle アナリティクスを使った時に一番面白いのがキーワードを見ることですよね。自分の名前だったり予想外のキーワードがあったりしてひとしきり盛り上がりますが、それも3日もすれば慣れてしまいます。そうなってから何を見るのか?を説明します。

■(not provided)は諦める

(not provided)というのはGoogleからの検索キーワードが取得できないというものです。Google経由の訪問でキーワードが取得できなくなると多くのキーワードが分からなくなってしまいます。こればかりは何ともなりませんので諦めるしかありませんが、推定することはできますので「(not provided)にはどう対応すればいいですか?」をお読みください。

■ページ/セッションが多いキーワードに注目

ページ/セッションが多いということはそれだけ自分のサイトに興味を持ってもらっているキーワードであると言えます。これは表示順序を並び替えるだけで見ることができます。

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図のようにページ/セッションをクリックして下向き矢印(降順)に並び替えれば完了です。
このように並び替えるといつも見ているものと違うキーワードが出てきますので、この図であれば「ツイッターのurlクリック数が分かる」に関連したページを追加すると興味を持ってもらえそうだということが分かります。

■平均セッション時間が長いキーワードに注目

こちらも同じような考え方で訪問時に滞在時間が長いということはそれだけじっくり見てもらっているということになります。一つのページをじっくり見る訪問者もいますので、ページビューだけではなくてここの数字も見ておくといいですね。

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同じように平均セッション時間をクリックして下向き矢印(降順)に並び替えれば完了です。この図であればエクセル関連の記事を書くと良さそうですね。

■セッションが少ないキーワードに注目

セッションが少ないキーワードは自分が全く想定しないキーワードが出てくることが多く新たなコンテンツ作りの参考になります。

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この図では「_gaq _addorganic」とありますが何のことかわかりませんよね?このように専門的過ぎて分からないキーワードは検索結果上でも競合が少なく、安定して集客してくれる可能性のあるキーワードですので、見つけた場合は丁寧に説明する記事を書いてみてください。ちなみにエラーメッセージや品番の場合が多いです。

このようにキーワードが数が多いものではなくて数が少ないものにヒントが隠されていますので並び替えて確認してみましょう。