コメダで思ったこと
50代の夫婦が二組いて、一組は夫がほぼエロ本といってもいい大衆紙を読んで妻は女性週刊誌、もう一組は夫が田舎旅行の雑誌で妻が文芸誌っぽいものを読んでいました。
差はあれども喫茶店に来て自分の時間を過ごしているんだなと。
一緒に来なくてもいいんじゃないかと思っても、気分転換に外に出ると自分の好きなことをやりたくなるのでこれでいいのでしょう。
スマホをひたすらいじっている人たちも同じかな。
自分の時間の使い方っていろいろあるけど、誰かと何となくモヤッと共有するのって意外と心地よいですよね。
ネットショップとか企業とのつながりってこんな感覚がちょうどいいんじゃなかろうか。
囲い込んだりするとダメな気がする。
心地よさって数値にも絵にもしづらいけどこの感覚が同じ人が集まったのが北欧、暮らしの道具店さんなように思う。
このモヤモヤふわふわしたものをうまくつかむのって難しそうだけど、捕まえに行くんじゃなくて自然とこうなるのかな。
数字を見れば見るほど対極にある感覚が大切に感じる。
これで思考の釣り合いが取れるんだと思う。
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