つながりを感じた時
長久手に住んでいるので長久手のことを調べていたらこのブログにたどり着きました。
924 長久手① 長久手町郷土資料室 | あくがれありく
長久手の戦いに関する史跡や周辺の神社が丁寧に書かれたブログで、司馬遼太郎の街道をゆくに似ている感じがします。神社関連の部分を見ると長久手ってかなり古くから存在していたんですね。
この記事まで読み進んでみると「菩提樹」なるコンサートも開催しているカフェがあるとのこと。
946 長久手23 岩作道の景色 | あくがれありく
行ってみるとわかりますがこのあたりって本当に何もなくて昔は中心部だったのかな?という感じの寂しさです。そんなところにコンサートを開催しているカフェがあるのかな?と思って調べたらホームページがありました。
古民家の外観から、中へ入ると、そこはヨーロッパの雰囲気が漂う素敵な空間。
心穏やかに、音楽とお話を楽しむ。そして、音楽に合わせた美味しいお菓子とお茶で和やかにくつろぐ。
芸樹館菩提樹は、訪れていただくお客様の心のオアシス、そんな空間をめざし、皆さまのお越しをお待ちしております。
とのことでサイト全体の雰囲気も芸術の空気が漂っています。
日頃こういったサイトの解析などをすることがないので、ピアノとか書いてあるだけで芸術の雰囲気を感じという芸術音痴っぷりですが・・・。
喫茶店には日頃からよく行っているので営業時間を調べようと思ってカフェのページを。
菩提樹 | カフェ
芸術館菩提樹では、2007年の開設と共に、イベントの行われない平日の午後はカフェとして営業していました。創設者である大島千佳のこだわりがたくさん詰まった、日本では珍しい本格的なウィーンスタイルのカフェで、多くの方に愛して頂きました。
本格的なウィーンのカフェハウス
美術ではクリムトやシーレ、音楽ではマーラーやシェ―ンベルク、文学ではホフマンスタールやツヴァイク、心理学ではフロイト、など数え切れないほどの天才たちを輩出した20世紀初頭のウィーンでは、カフェが文化の中心となっていました。菩提樹のインテリアは当時のウィーンをイメージしたもので、「秘密の隠れ家」的な雰囲気を醸し出していましした。
2009年に大島が急逝したため、残念ながらカフェは廃業となりました。しかし、現在は菩提樹カフェの名残りを引き継いだ「カフェコンサート」として、多くの方に楽しんで頂いています。
冒頭で紹介したブログに書かれていた「オーナーと思われる女性」が亡くなっていてカフェも閉鎖しているとは・・・。
ブログで紹介されていたのが2009/6/3、亡くなられたのが2009/7/15、、何か運命的なものを感じます・・・。
「オーナーと思われる女性」はこの方です。
菩提樹 | 創設者
今度、コンサートがある時は行ってみようかと思ってます。
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