(not provided)で検索した人とGoogleのSSL検索で(not provided)になった人を切り分けたいと思ったけど、あまり意味がなさそうなので強引なオチ。
Googleアナリティクスの(not provided)での訪問ワードをなんとか考えてみる。の記事のおかげで(not provided)での検索で割と上位に表示されています。
そうなると、
- SSL検索で(not provided)になっている人
- (not provided)で検索して訪問した人
- SSL検索で(not provided)になっていて、かつ(not provided)で検索した人
をどうやったら切り分けられるのか?という疑問が出てくるわけです。
■まずはフィルタ
【GA】ついカッとなって(not provided)書き換えた , カグア!Googleアナリティクス活用塾
これを使えば2番目の「(not provided)で検索して訪問した人」は切り分けられますね。
SSL検索の人が「(not provided)」ではなく何か他のキーワードになりますから。
しかし、そのためだけにフィルタを作成するのも面倒ですし、こんなことをしてメリットがあるのは日本で数人だと思うのであまり意味がなさそう(笑)
■他の二つは分からない
そもそもキーワードが分からないんだから分からないですよね。
■最終的には検索クエリかな
ウェブマスターツールと連携させて検索クエリを見るのが一番早そう。
クリック数が60なので対象ページのの(not provided)から引けばSSL検索で来た人の数が分かりますし。
■知りたいだけではなくてそれをやる意味を考えて
知りたいだけでフィルタとか使ってしまうと時間もかかりますし、万が一ミスをしたときに取り返しがつかない可能性もあります。
また、アクセス解析は知りたいことがあって、取得する方法を考えて、かかるコスト・時間・リスクなどを見積もって、費用対効果が良さそうであればやるという流れなので、これが知りたいな~って思ったらいきなり行動するのはあまり意味がありませんよね。
こういったことって仕事で経験するのもいいですが、こんなくだらないことでも経験できるので、日頃からアクセス解析脳を鍛えてみてはいかがでしょうか?
いや~強引だ(笑)