新しいGoogleアナリティクスで任意の範囲のデータを見る方法
新しいGoogle Analyticsで500件より多くのキーワードを取得する方法
の記事と関連した記事です。
この方法を使う時の注意点はデフォルト(10件)以外を選んでからということだけです。
そうすればアドバンスセグメントを使っていても、ソートをしても欲しいだけのデータを出すことができます。
■11件目から30件目を出したい時はどうする?
こんな時があるかどうか知りませんが、スタートが1件目でない時時にどうするか?ということです。
やり方はものすごく簡単でした。
1.デフォルト以外の件数にして末尾にD~が出るようにしておきます。
2.図のようにURLの数字を変更
こんな感じです。
図に書いているように11件目から30件目の場合は11と30ではなくて、10と20になります。
これは開始が0であることと指定した開始行からの行数を後ろに入れるためです。
※注意点
csvデータは残念ながらこの範囲では出てきません!
■25件などに表示を変更するのが面倒な方へ
通常はこれ
%26explorer-table.rowStart%3D(開始行)%26explorer-table.rowCount%3D(範囲)/地域の時はこれ
%26geo-table.rowStart%3D(開始行)%26geo-table.rowCount%3D(範囲)/
上記の記述で見たい範囲の数字を入れてURLの末尾に貼り付けてやればOKです。
もともとあるURLの末尾の「/」は不要なことに注意。
これを辞書登録しておけば楽チンですね。
※記述が変わるのは全てのレポートで確認したわけではありません。
こんなこともやろうと思えばできるんですね(笑)