新Googleアナリティクスの「サイトの速度」は訪問でサンプリングされるようなので、それっぽいカスタムレポートを作ってみた。
Google Analyticsのサイト速度を実装してみた :: 実践CMS*IA
の一番下に書かれていた部分を見て、どれぐらいの割合でサンプリングされているかを調べるカスタムレポートを作ってみました。
サンプリングの割合はサポートブラウザによる訪問の10%で固定されているそうです。PVではないので、がんばってリロードしても変わらないかも。
公式ブログへのコメントより:
3) The page load sample is based on visit. The sampling rate is fixed at 10% for now. And please do keep in mind that speed is only measured when appropriate browser supports are found.
■こんな設定でいいかな?
指標グループに訪問、ページ別訪問数、ページビュー数、ページ読み込みのサンプル、ページの平均読み込み時間(秒)、を追加して、セグメントはページ。visitとあるので訪問だけでいいと思いますが、ページ別訪問も入れておきました。また、サポートブラウザが何かが分からないので、ブラウザとブラウザのバージョンも入れています。
■するとこんなレポート
ページ名
ブラウザにドリルダウン
ブラウザのバージョンまでドリルダウン
10%にはちょっと遠いですが、サンプル数が少ないので気にしても仕方がないかも知れません。
これが分かったからどうだということもないと思いますが、何かの参考になれば。
※サポートブラウザってなんだろう・・・。
※※指標にある「税金」とか「配送料」ってなんだろう・・・。eコマースで何かできるのかな。