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Google Analyticsのnot setをなくす方法

Google Analyticsは便利なツールですがYahooリスティングやAdwordsを使っていると、キーワードに(not set)が大量に発生するときがあります。下手をすると3~4割ぐらいは(not set)になってしまう時もあります。これではどんなキーワードでアクセスがあったのかがさっぱり分かりあませんので、それを解消する方法です。

■Adwords

Adwordsの場合はGoogle Analyticsとリンクさせることで解消できます。

Google Analytics アカウントを AdWords アカウントにリンクする
Google Analytics アドワーズとアナリティクスのリンク設定方法

をご覧ください。
アカウントをリンクさせればAdwords経由での(not set)はなくなります。これでもリンクができない場合は、新規でGoogleアカウントを発行して初めからGoogle AnalyticsとAdwordsの設定すると確実です。今までのデータはなくなりますが、その後を考えると(not set)がある方が面倒なので、新規で取り直した方が良いと思います。

■Yahooリスティング その1

まずはURL生成ツールで専用のURLを生成し自然検索と広告経由のアクセスが区別できるようにします。

Google Analytics URL 生成ツール
グーグルアナリティクス(Google Analytics)でオーバーチュア(現Yahooリスティング)を計測する方法

リスティングで入稿する広告が多い場合はエクセルの関数を使ってURLを生成すると便利です。このURLを広告のリンク先URLに設定すれば(not set)が減ります。ちなみにURL生成はこれ以外のバナー広告などにも使えますので、覚えておくといいですね。

■Yahooリスティング その2

その次にGoogle Analyticsのフィルタを使って区別をします。

Google Analyticsのnot setを詳細にわける方法

紹介しているリンク先の通りの設定すれば(not set)がかなり減ると思います。

Google AnalyticsもAdwordsもYahooリスティングもサイト運営には必須とも言えますが、活用するにはなかなか大変ですね。紹介しているリンク先の方々ありがとうございます!