アップルップルさんにお邪魔してa-blog cmsのデモを見せてもらった
アップルップルさんにお邪魔をしてa-blog cmsのデモを見せていただきました。ここんとこず~っとwordpressでしたので他のツールも勉強しようと思ったわけなんですが、a-blog cmsってものすごく便利なツールでございました。
■制作会社が考えて作ったツール
ここが一番のポイントです。
システム屋さんではなくて作る人が作ったツールなので、当然ですが作る人にとって便利なように設計されていますし、phpとか全然わからなくてもDreamweaverが使えればほとんどの機能を使うことができます。デザインの勉強もしてプログラムの勉強もしてコーディングの勉強もするって大変なので、覚えることが少なくて済むのは助かりますよね。phpいじくればできますよってセリフに泣かされてきた制作担当の方にはとってはもってこいです。当然営業さんも。
■ページを編集するという概念ではない
パーツ単位と言ってしまえばいいのでしょうか?
一生懸命ページを編集しなくても画像なら画像、見出しなら見出しという単位で追加できますので変更や削除が容易ですし、場所の変更も簡単です。WYSIWYGエディターって「あんたが見たまま出てきます」って言っておきながらそうじゃない時があるので、見たまんま出てくれるのはありがたい機能です。また、サイト内で共通のパーツ(正式には違いますので注意)であれば他のページにも持ってくることができますので、最初の設計がしっかりしていれば制作の工数もかなり減るはずですし、更新の工数も減るはずです。
■管理メニューも変更可能
お客様も喜んでいただける機能だと思います。
どこ触ればいいの?と聞かれるまでもなく「○○のページ」ってメニューを作っておけばそれを押してもらえればいいわけです。機能が豊富になればなるほど管理の手間も増えるのですが、増えるのは制作側でお客様側の手間が減るというのは制作会社さんならではの発想だと思います。お客様ってメールも書かずに電話もせずに思った時に更新したいので、それができるというのはお互いに幸せですね。
■ユーザーエージェントなどでテーマを変更可能
アクセス解析ツールはそれひとつで全部対応ってのはまずないので、ユーザーエージェントなどで区別できるのは楽ですね。他のCMSツールでもできるのでしょうが、phpとかをいじらなくていいので私のような人間には大助かりです。電子書籍リーダーなども出てきて、いろんなデバイスでwebサイトを見るようになっているので、このあたりにツールが対応してくれるのはいいことです。
■1.4はすごいらしい!
え~、たくさん説明してもらったのですが、1.3すら使ったことがない私にはどこからが1.4の機能かがよく分かりませんでした。山本さんごめんなさい・・・。
CMSは目的によって使い分けないといけないですし、それによってアクセス解析ツールの使い方も変わってくると思うので、wordpress以外のツールを知ることができて有意義な時間でした。お試し期間が60日というのもうれしいです。ありがとうござしました!