iPhone専用サイトにおけるユーザビリティ調査がIMJさんから出ています
今まではPC、そしてMobile、さらにスマートフォンが出てきてユーザビリティの対応が大変になってきていますが、こういった調査データはとっても助かりますね。
【IMJモバイル 調査レポート】iPhone専用サイトにおけるユーザビリティ調査~ユーザーにとって使いやすいiPhoneサイトとは?~
調査結果のトピック
- iPhoneの操作、男性は「もち手親指」、女性は「もち手じゃない人指し指」
- 操作に使う指の場所は「指先」
- iPhone専用サイトは「1画面での情報量が少ない」「味気ない」ところが不便だと感じるユーザーが多い
- 「タップ」「ドラッグ」など、iPhoneのタッチパネル操作用語は、iPhoneユーザーに認識されている
- サイトに表示されるテキストは大きい方が、操作性・イメージにおいて良い印象を持たれる
- サイトに表示される画像リンクは大きい方が、操作性・イメージにおいて良い印象を持たれる
- タッチとボタンの両方で横スライド操作ができると「内容がわかりやすく」「親近感が沸く」
- テキストサイズの違いによる比較
- 画像リンクサイズの違いによる比較
- 横スライドの操作方法の違いによる比較
の調査データは中でもかなり役に立ちます。
iPhoneってリンクを押すのが難しいサイトがたくさんありますので、文字も画像リンクも大きめにしておいて押し間違いのないように作るのがいいですね。拡大すればそれで済むかもしれませんが片手で使っている時にはやっぱり大きい方がいいです。
しかしこうやって増えてくるとアクセス解析の設置も、ユーザビリティも、アクセシビリティも色々と大変になってきますね~。
こちらも参考になります。
iPhoneサイトで気をつける3つのポイント