運営堂ブログ

今年はインタビュー記事をたくさん書いた

3月にネッ担まとめが終わって週末に時間ができたので、今年はインタビュー記事をたくさん書きました。毎日堂を書いていると気になる記事があるので聞いてみよう!というパターン、企業から依頼していただくパターン、メディアさんに寄稿するパターンなどです。

個人的に何をやったかの振り返りです。

どの記事も細かく説明したいのですが長くなりすぎるのでさらっと紹介します。

QA ZEROさん

ウェブジョブズの丸山さんとは昔から仲がいいというか波長が合うのでいろいろとお手伝いしていて、その一環としてインタビュー記事も書きました。QAZEROがCookieレスの計測に対応したツールということで、広告や計測のプロにお話を聞いております。

この3つ以外の記事もとっても役に立ちますので、Cookie問題で悩んでいる人は読んでいただけると解決すると思います。

Analytics Backup by QAさん

ユニバーサルアナリティクス終了まで約2か月!Convpathの大谷さんとバックアップサービス開発について対談しました。

こちらも丸山さん関連。

実際は競合するサービスなんですがそんな雰囲気もなく、純粋にバックアップどうすんの?どうやった?という話で盛り上がりました。

というか、2024年はユニバーサルアナリティクスが終了した年でしたね。もっと昔ような気がするぐらいGA4になじんでしまっておりますが…。

JADEさん

何やら怖いイメージのあるJADEさん。本当にそうなのかどうなのかの検証(?)をしたインタビュー記事です。

このインタビュー記事を見てお仕事の依頼や採用に応募があったとかなかったとか。はてブやシェアもそこそこされて、個人的にうれしかったのです。

運営堂のどうでもいいこと

何のためにやっているかといわれれば自己満足。それだけです。

にもかかわらずなぜか人気コンテンツでして、毎回拡散されていきますし反応もありますし、リアルで誰かに会うとこれらの記事の話題になることも多いです。「これについて話したいからインタビューして!」という人も多くいてしばらくはネタに困りそうにないです。話したいことがある方はご連絡ください。

小坂さんの記事はサッカーの話なのに採用に効果があったようです。

jigenさんの記事はJ2以下の皆さんにとても共感されまして「わかる!」という声をたくさんいただきました。

岡田さんの記事はクラブ関係者やツエーゲン金沢サポまで届きましてかなり驚きました。

渋谷さんの記事は筋肉好きの人がものすごく刺激を受けたらしくレースに出たいと盛り上がっておりました。

バカ毛さんの記事はクリア経験者の方々から死んだ回数の報告を受けました。

来年も書くつもりなのでお楽しみに。

ネットショップ担当者フォーラムさん

毎週のまとめを書かせていただいたネッ担さんでも記事を書きました。連載が終わっても書かせてもらってありがとうございます。コマースメディアさんの記事はインタビューのみです。

越境ECってジグザグさんの「WorldShopping BIZ」が良いと思ってまして、越境ECも話題になっていた時期にお話をお聞きしました。

コマースメディアさんはとにかくいろいろされていて気になっていました。今ではツエーゲン金沢さんやえりーす東京さんのスポンサーもされてますね。

コマースピックさん

コマースピックさんとは毎月1回ポッドキャスト配信しておりまして、そのときに何か書けるといいですね~と話していたのが実現したのがこれらの記事。

ちょっと気になることお聞きしておりまして、ピンポイントで役に立つ人がいるかな?と思ってます。

特に柳田さんの記事は味わい深いというか長年の経験からにじみ出るものがある記事でした。

Pivot-Formさん

コンバージョン計測を軽視していませんか?運用型広告で成果を出すために必要なことをカルテットコミュニケーションズさんに聞いてきました。

「フォームはコンバージョン率に大きく影響するのに扱いが悪い」。本当にこれでして、あれやこれややる前にフォームとかカートをちゃんとせんかい!と思っているのです。

すっきりした記事でした。

毎日堂

毎日堂の読者の声と個人的に取材記事っぽいのを書きたかったというのがこれ。

毎日堂の読者の声は今後も続ける予定ですので、話したいことがある方はご連絡ください。

倉敷保雄さんの記事を参考に

私が尊敬するスポーツアナウンサーの倉敷保雄さんも「インタビューは世界一難しい仕事」とおっしゃってます。

倉敷さんのnoteにこんな記事が。

『実況力』第一章2 資料作りを始める前に  〜インタビューは難しい〜

その中のここが、まさにその通りなのです。

インタビューの仕事が怖いのは
適当に繕えてしまうところにもある。

取材されることに慣れた人なら
それほど良い質問が来なくとも
綺麗にまとめてしまう。
すると、それなりのインタビューが完成する。

相手が良ければなんとなくできてしまうのが怖い。

簡単かな?と思うと次のインタビューがまったくうまくいかなくて痛い目にあいます。できる人ばかりの環境だと成長しないということを聞いたことがありますが、まさにそんな感覚。

この記事を読んでからは、お話を聞く相手のことを事前に調べて過去の記事や著書、SNSなどもまんべんなくチェックして、AIにも情報を入れて整理するようにしています。

聞かれないから話さなかった、となるのは嫌ですから。

企画・アポ取り・インタビュー・記事化までやってたりします

場合もよりますが全部やることも多々あります。

企画の段階で記事イメージはできていて、誰に聞くのか、質問項目は何か、インタビューはどうするか、記事はどう書くか、などなどまでやっております。意外と細かいことまでやっております。

質問項目がだめだとすべてうまくいかないし、インタビューが盛り上がっても記事にするのが難しかったり、と毎回毎回悩んでおりますし、今も悩みながら書いております。ホントに難しい。

そんな状況でも、ありがたいことに記事化が終わっていないものがたくさんありまして、年末年始はそれに追われそうな感じです。

来年は何を書くんでしょうね。

自分でもわかりません。

※森野に何か書いてほしい!という方がいましたら、お問い合わせなどからご連絡ください。