備忘録 オンライン授業の説明などが載っているサイトまとめ
新型コロナの影響でオンライン授業が急激に増えてきました。
それに伴って情報を発信しているwebサイトもたくさんあったので備忘録としてまとめておきます。
教員がオンラインで授業を行うことが目的ではありません。学生が学習して目標に到達することが目的です。オンラインという方法にとらわれすぎないようにしましょう。
使いたくない方法で無理に授業を行う必要はありません。自分が「これならできそう」と思える方法を選ぶようにしましょう。教員は教える内容の整理にエフォートを使うべきです。
自力で全て行う必要はありません。他者が行った授業のビデオがあれば活用しましょう。近くにICTに慣れた同僚やTAがいれば頼りましょう。授業に参加する学生の中に、スキルやアイディアを持つ人がいれば、活躍してもらいましょう。
ここは忘れがち。慣れていない人だとICTを使うのでてんやわんやになりますが、そこは誰のためにやっているのかを思い出せば落ち着いて対処できるはず。あとは自分にあったスタイルを早めに見つけることが大切ですね。
CLEはLMSと読み替えていただくとわかりやすいかと。
2ページ目にある10パターンがとっても助かります。リアルタイム双方向が一番難しそう。
2020年3月19日の資料なので脆弱性については書かれていません。他のツールでも似ているはずなので参考に。
東京大学情報基盤センター・大学総合教育研究センターの資料。
専門的なので無理に読まなくてもいいかも。
授業形式の場合にどうすると良いのか?というテーマで書かれています。ここまで気にする余裕ができるまでが大変かと。
学生にはどんなことを伝えればいいのかがまとまっています。教える側の情報が多いのでこういったコンテンツは貴重。
- オンライン授業に関連したリンク集|教職員能力開発拠点-愛媛大学教育企画室
- 大学のオンライン授業に関する覚え書き – 清原的博客
- 散在する「オンライン授業」の実践知を可視化し、共有する有志の活動がスタート:EdTechZine(エドテックジン)
- 4/5更新:大学における遠隔授業/オンライン授業Tips等まとめ – Togetter
全部見るのはなかなかきついものの読み切ればオンライン授業についての知識は問題なさそう。
Zoomの脆弱性で悩んだらこれかも。
まずは今までやっていた授業から自分に合った形式を決めて、背伸びせずにできることを増やしていくのが良さそうですね。
学生側のことを考えると、ずっとライブ授業だと集中力が持たないでしょうし。