プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社様にデータマーケティングコーディネーターとして参画することになりました
タイトルにある通り、プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社様(以下、PSI様)にデータマーケティングコーディネーターとして参画することになりました。
こちらをご覧ください。
運営堂の森野氏がプラスクラス・スポーツ・インキュベーションにデータマーケティングコーディネーターとして参画|株式会社プラスクラス
何をするのか?
森野氏をデータマーケティングコーディネーターとして迎えることで、森野氏の経験や知識を社内で活用することが可能になり、今まで社内のメンバーと解析顧問と共に実施してきたデータの解析や分析から考えられる改善提案の幅や確実性を高めることができると考えています。広告運用とLPの効果分析、ウェブサイトのボトルネック抽出、SNSのエンゲージメント向上やコンテンツの精査、メルマガの効果分析、Tableauを活用した顧客データの分析、ユーザーアンケートやマーケットデータの分析など、スポーツマーケティングにおいてもデータの分析や解析は非常に重要になってきています。分析のみならず解決方法まで実施してきた実践に強い森野氏と、クリエイティブに強く、広告運用も実施できるPSIがタッグを組むことで、より良いデジタルマーケティングの提供が可能になるものと考えます。
今までPSI様が数多くのスポーツチームと行ってきた施策があってデータもあるので、それを活用してもっとよいマーケティング施策を行っていこうということですね。
データマーケティングコーディネーターの由来
これはPSIの平地さんと話し合った結果、この名前になったということです。
平地さんの案はプロバスケットボール選手を目指していたということもあって「アナリスト」という言葉を使いたかった、私アメフトが好きなので「コーディネーター」という言葉を使いたかった。
何故かというと、NBAではヘッドコーチの次に発言権があるのはビデオアナリストなので、平地さんから最高の誉め言葉として「アナリスト」を送っていただいた。NFLではヘッドコーチの下にオフェンシブコーディネーターとディフェンシブコーディネーターがいるので、私は「コーディネーター」という言葉を使いたかったんですよね。
お互いに関係の深いスポーツからイメージする言葉が違うというのが面白いというか、今回の取り組みにピッタリだな~と思った瞬間でした。スポーツチームのマーケティングに関わるとなれば、スポーツの言葉で語り合いたくて、それが図らずも最初に出ましたので。
で、最終的に「アナリスト」が入るとデータゴリゴリの感じがしてしまうので「コーディネーター」になったという経緯。
データマーケティングコーディネーターとは?
やることは、データをゴリゴリ分析してドヤっていう人ではなくて「データをベースにしたマーケティング活動の調整や進行を担当する人」です。
データがあるからこうするって人じゃないです。
データから始まってしまうと、スポーツの世界もビジネスの世界も上手くいかないのは同じですから。
何かしらの課題があった時にデータ(デジタルもリアルも)からヒントを得て施策として行動に落とし込み、それを実行&検証してさらに次に活かしていくまでをコーディネートする。ということです。そして、その施策が主にデジタルになるということ。
スポーツの世界は目的が明確で、そこにたどり着くために可能な限り最短距離を目指そうとします。無駄なことをやっていると選手にもファンにも飽きられてしまいますし、そもそも勝てないですから。分析のための分析とか、分厚いレポートとか、大人数での長時間の会議なんてあり得ないです。
スポーツとビジネスの世界の良いところを取り込んでいきたいと思っています。PSI様のスタッフの皆さんはスポーツをやっていた人も多いですしね。
まずは取得環境を整えて、分かりやすいレポートにして、行動に
こうしたら良さそうというアイデアはありますが、一発勝負ではないので安定して運用するための基盤を作りつつ、効果の出る施策を実行していきたいなと思っています。
PSI様は私以外にも外部に優秀な協力者の方々がいらっしゃいますので、そういった人たちとも協力すれば相乗効果で一気にスピードも上がると考えています。
焦らないけど急いで頑張っていきたいと思います。
私について
森野氏自身も大のスポーツ観戦好きで、J1、J2、J3、欧州サッカーを始め、ラグビー、アメリカンフットボール、バスケットボールなど暇さえあればDAZNやJsportsを見ており、元マイアミ・ドルフィンズのダン・マリーノが永遠のヒーローとのこと。
こういう人ですw
Google アナリティクスとかの仕事よりも圧倒的にスポーツ観戦歴の方が長いので、これを仕事に活かせないかな~とずっと思っていまして、それが現実のものになりそうなのでワクワクしております。
というわけで、皆様よろしくお願いいたします。