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2018年にAmazonで買って読んだ本をなんとなく振り返ってみる。

2018年にAmazonで買って読んだ本をなんとなく振り返ってみる。

年末まとめ系の記事も出てきて年末感があったので、ホントになんとなく振り返ってみました。

自分でもどれだけ買っているのか分かってないのでその振り返りもかねてます。まだ12月上旬ですがここに数冊増えても大差ないでしょうということで。

Google アナリティクス関連


スモールビジネスのための Googleアナリティクス完全ガイド グローバルサイトタグ対応
グローバルサイトタグ対応タグということで買ってみました。自分みたいなどっぷりの人には物足りないかもしれませんが、そこそこ使っている人には向いている本。

 


これならわかる! Googleアナリティクス 今日からはじめるアクセス解析超入門
初心者の人にアクセス解析などの話をするのはなかなか難しいものなので、こういった書籍を参考にしています。基本的な部分は決まってますが伝え方の部分ですね。

 


いちばんやさしいGoogleアナリティクスの教本 人気講師が教えるWeb解析と広告計測の基本 (「いちばんやさしい教本」)
上の2冊からすると明らかにいちばんやさしい内容ではないですが、なんとなく知っているけど不安な人にとっては導入に最適な内容だと思います。

 


Googleオプティマイズによるウェブテストの教科書 ~A/Bテスト、リダイレクトテスト、多変量テストの実際~
2018年12月現在でGoogle オプティマイズの本はこれだけ(のはず)なので、Webマーケティングに関わる人は読んでおくべきですね。ツールの使い方は分かっても、組織の動かし方がわかっていないと運用できないので、業務改善の仕組みがあるかどうかを先に確認しておきましょう。

SEO関連


いちばんやさしい SEO 入門教室
SEOって初心者の人ほどテクニカルな面を気にしちゃいますがこういったところが先ですよね。このあたりをやってみて悩んで自分でいじってから、テクニカルなことを覚えると良いかなと思います。

 


健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 (BuzzFeed Japan Book)
流れを考えてここに分類。メディアも儲けないといけないですからね・・・。とは思っていられません。

 


現場のプロから学ぶ SEO技術バイブル(特典PDF付き)
SEOを強化する技術以来こういった本が出ていなかったので購入。基本は変わっていませんがアップデートできました。制作の人だったりSEOに関わる人は最低限知っておかないといけない知識。

 


いちばんやさしい新しいSEOの教本 第2版 人気講師が教える検索に強いサイトの作り方[MFI対応] (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
こちらもアップデート。初版との差を見てみると歴史がわかって面白いです。

リスティング広告関連


リスティング広告のやさしい教科書。 ユーザーニーズと自社の強みを捉えて成果を最大化する運用メソッド
今年読んだ中でおそらくいちばんやさしいリスティング広告の本。桜井さんらしい丁寧な文章が読みやすいです。

 


ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102 (できるMarketing Bible)
使い方は分かってもその先が不安なので打ち手にこだわった本は良いですよね。アップデートしながらずっと出してほしいですが無理かな・・・。

 


いちばんやさしい[新版]リスティング広告の教本 ⼈気講師が教える⾃動化で利益を⽣むネット広告 (「いちばんやさしい教本」シリーズ)
リスティング広告でもいちばんやさしいシリーズが更新されました。リスティング広告に関してはやることも考えることも多すぎるので、本にまとめるのって難しいと思いますがわかりやすくて読みやすいです。

アクセス解析関連


Googleデータスタジオによるレポート作成の教科書 ~成果を上げるWeb解析レポートを徹底解説~
Google データポータルに名称が変わってしまいましたが、今一つ使い方がわからないツールだったので購入。すでに内容がかなり変わってしまっていますね。来年は他の人から出てくるのでしょうか?

 


現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書【改訂2版】
これはアクセス解析をしていたら読まないといけない本。すらすらと読めるようになれば実力が身についたと思ってい良いかと。

SNS関連


デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)
SNSマーケティングって何ぞや?と思って買った本。読んでからここに書いた記事がドドッと出たのでタイミングが良かったかも。

マーケティング関連


行動経済学まんが ヘンテコノミクス
とある飲み会でおススメられた本。これは面白かった!子供も読めるし素晴らしい本。

 


リードビジネス“打ち手”大全 デジタルマーケで顧客を増やす 最強の戦略 86 (できるMarketing Bible)
BtoBのクライアントも多いので購入。書かれていることにはものすごく納得するものの、ここまでどうやって持っていくかに頭を悩ますこと多し・・・。逆に言えば、ここまで持ってこれたらこういった本があるので安心。

 


売れる販売員が絶対言わない接客の言葉
過去に買ったはずなのにどこかに行ってしまったので再購入。これを読まずに商品説明文を書いたりメルマガを書いたり、マーケティングに関連する文章は書けないと思えるほどの良い本です。

 


日本で1日に起きていることを調べてみた: 数字が明かす現代日本
話のネタに買った気がしますが内容はほとんど覚えておらず・・・。使わない知識はあっという間にどこかへ。

 


世界最先端のマーケティング 顧客とつながる企業のチャネルシフト戦略
超必読の本!チャネルシフトはかなり進んでいますので早めに読んでおきたいです。

 


「儲かる仕組み」の思考法 いま、利益を出す会社は何をしているのか?
成功のための共通項、失敗するときの共通項を頭の中で整理するためにこういった本を読んでいます。細かいことはあまり気にしていない。

 


おいしいものだけを売る-奇跡のスーパー「まるおか」の流儀
こういった感じのお店も共通な部分がありますね。どこかに特化してそれで突破する。その代わりに失っているものもあるということで。

 


シングル&シンプルマーケティング ~個客に深く長く寄り添い、利益を伸ばす (宣伝会議養成講座シリーズ)
本のタイトルの通りで「シングル&シンプルマーケティング」って良いなと思います。シンプルにするってことは無駄なことをそぎ落とすことでもあるんですが、そこに行きつくためには無駄なことをたくさんしないといけませんので。

 


最強のデータ経営 個人と組織の力を引き出す究極のイノベーション「Domo」
ここに分類。
ツールの紹介ということで・・・。

 


デジタル時代の基礎知識『商品企画』 「インサイト」で多様化するニーズに届ける新しいルール(MarkeZine BOOKS)
やっぱり商品力が無いとなにかとつらいので根本を抑えようということで購入。ネットで何かしたいと思う前にここでしょうと思う。

広報関連


【小さな会社】逆襲の広報PR術

 


マスコミが思わず取り上げたくなるプレスリリースのつくり方・使い方

 


全部無料でもっと宣伝してもらう、対マスコミPR術

 


儲かる会社はNewsづくりが上手い

ネットで何かするにしても認知が無いものはツラいので広報の勉強にいくつかまとめて購入。共通していることは「いつも考えること」、「ネタは自分で作る」。

 

情報収集関連


課題解決のための情報収集 (21世紀スキル)

 


プロフェッショナルの情報術 なぜ、ネットだけではダメなのか?
とある人から紹介されて、自分の方法がどこかに偏ってないかを知るために購入。下の本は誰もが読むべき本ですね。

戦争史関連


戦争の世界史(上) (中公文庫)
人類の歴史は戦争の歴史と言ってもよいものなので、そこから普遍的な何かを学ぼうということで戦争関連の本は昔からたくさん読んでます。戦争は政治や経済と密接にかかわっているので、営業は総務や経理と密接にかかわっていると思いながら読むと良いかも。下まではたどり着けず・・・。

 


ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
ハンニバル戦記だけ読もうと思って買ったら面白かったので、15冊もあるとは知らずに全巻購入・・・。今のところ8巻まで読了。

 


天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった: 一次史料が伝える“通説を根底から覆す”真実とは
歴史関連で、2018年に一番面白かった本です!確かにこうだったのかもな~と思わせる内容。旧陸軍参謀本部が書いた「日本の戦史」がどれだけひどいのかがわかってしまう。日本の戦史も全巻読んだわけですが。

 


用兵思想史入門
これは面白かった!
用兵がどういった状況でどう考えられてどう進化したのかがわかります。各章も最後にまとめがあって教科書的ですし、部分的にしか知らなかったものが一気につながった感じです。

 


世界全戦争史
こっちはちょっと期待外れでした。
確かに全史っぽくはあるのですが、1つずつが薄くなっていてちょっと寂しい。

 


ロンメル戦記 (学研M文庫)
今までロンメルの勉強してなくてスミマセン・・・。
一つ戦術はその時は効果を発揮するけどやっぱりどこかで古くなる。こればっかりは何ともならんですね。

 


ジョミニの戦略理論 -『戦争術概論』新訳と解説ー
これも読んでおかないといけない本だったんですが、ようやく読みました。といってもすぐには理解できないので何回か読まないとダメかな。
用兵思想史入門を読んでからだと効果的。

 


甲陽軍鑑 (現代人の古典シリーズ)
読んでなくてスミマセン・・・が続きます。内容がどうかとかそんなことは横に置いて、多少なりとも日本の戦国時代を知ろうと思えば読まないといけない本。

 


信長の戦争 『信長公記』に見る戦国軍事学 (講談社学術文庫)
信長公記を読んでいると楽しめる本。桶狭間で奇襲が無かったという説は新鮮かもしれませんがこれを読めば納得。

 


氷川清話 (角川文庫ソフィア)
勝海舟の談話録。この人がいなかったら今の日本ではなくて全く違ったものになったと思われます。西郷と会う前に江戸を焦土にして官軍と共に葬り去る計画があったというのもスゴイ。

趣味関連・その他


教えない教え (集英社新書)
どこかで権藤さんの本を読んだので関連して買ってみた本。教えないことの必要性を再認識。

 


アナザーフェイス (文春文庫)
こちらは1~9までシリーズ全部読了。どこかの本屋でなんとなく1を買って残りがAmazon。堂場さんの本って何かスッキリしない感じで終わるので、今まで読んだ推理小説とは違っていたのが新鮮。この本を読んでから町田に行きたくなってしまい、仕事のついでに行ってきました。

 


岳飛伝 1 三霊の章 (集英社文庫)
こちらは今年文庫本が完結したということで。
もちろん水滸伝楊令伝は過去に読了。

 


小さい“つ”が消えた日
髙田明さんの本で紹介されていたので気になって購入。誰も役割があるということを再認識させてくれる本。子どもにも読める内容なので、渡してみたら楽しく読んでくれました。

 


子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法
子どもというよりも大学の授業を楽しくするために購入。考えることになれてない学生が多いですからね。人に何かを教えるのは本当に奥が深い。

 


モダンサッカーの教科書 イタリア新世代コーチが教える未来のサッカー
DAZNでの観戦をより楽しむために購入。既にこの本よりも新しい流れができているかも。月刊フットボリスタフットボール批評も定期購入。

 


コンビニ外国人 (新潮新書)
こちらは伊藤洋一のRound Up World Now!で伊藤さんが紹介されていたので購入。コンビニで働いている外国人はどうやって、何が目的で来たのかがよくわかる本。

 


天切り松 闇がたり 1 闇の花道 (集英社文庫)
とある方に紹介されて読んだ本。浅田次郎の本は初めて読みましたが一気に5冊読破。

 


砕かれたハリルホジッチ・プラン 日本サッカーにビジョンはあるか? (星海社新書)
結果的に吉と出たハリルホジッチ監督の解任。実際に指揮をとっていたのならどうなったんでしょうね。
本の内容は今までの日本サッカーの歴史的になっていますので、なぜこうなったかが整理されていてわかりやすいです。当時の技術委員長の霜田へのインタビューは必読ですね。

 


サムライブルーの勝利と敗北 サッカーロシアW杯日本代表・全試合戦術完全解析 (星海社新書)
解析というか実況に近い感じになってしまっています。じっくり解析する時間がなかったんでしょうかね。

 


NFL2018 カラー写真名鑑 (B.B.MOOK1416)
よくぞ今年も出してくれた!この本に関しては発刊されるだけで嬉しい。
ずっとマイアミ・ドルフィンズのファンなんですが今年もダメだろうな・・・。

 


ディス・イズ・ザ・デイ
サッカーを知っていても知らなくても読まないとダメ!
日本を舞台にした架空のサッカー2部リーグ最終節の話。全11試合をテーマにしているのが面白い。それぞれのホームの描写も細かくて地元の人しか分からないことも入っているがさらに面白い。朝日新聞の夕刊で連載だったというのも驚き。個人的には遠野FCのファンになりました。権現様にがぶっとやってほしい。

 


平畠啓史 Jリーグ54クラブ巡礼 – ひらちゃん流Jリーグの楽しみ方 – (ヨシモトブックス)
全スタジアムの紹介本は初めてでは?旅行ついでにサッカーも見てみようかなと思える本。良い。

 


消滅都市の片隅で

 


消滅都市
子どもと一緒にずっとやっているスマホゲームの小説。ゲームそのものよりもストーリーが面白いので小説とは相性がいい。来年はTVアニメが始まるので見ないと。

 


ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)
ビブリア古書堂のその後の話。これも全巻読んでいたので購入。こうして続いてくれるのは嬉しいことです。

 


PITCH LEVEL: 例えば攻撃がうまくいかないとき改善する方法
2018年のサッカー本大賞・読者賞の本。TVの解説では聞けないピッチレベルの話が満載でとっても面白い本。下段にある岩政さん本人のコメントもきいている。ただ、こういった選手が書く本ではよくあるんですが、後半は同じことの繰り返しになってダレてくるので前半が楽しめます。

 

 

もっと他の本を読んでいた記憶があるものの、Amazonで購入したのはこれぐらいでした。ふらっと立ち寄った本屋でも買っているのでこんなところかと。

しかし、仕事関連が少ない・・・。仕事関連は日々の情報収集でそこそこやっているということにしておいてください。