【追記アリ】SNS運用関連記事がドカッと出ていたのでまとめておきます。
※2018/12/22
ジゲンさんの記事を3つ、Twitterアクティブサポートの本の記事を追加
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先月(2018年2月)の終わりぐらいからSNS運用関連記事がドカッと出てきました。今まではたま~にだったのに珍しいですね。良い記事が多かったのでまめておきます。何かあった時にはここを見れば自分も安心。
スタートはMarketeerのjigen_1さん
- 本当のインフルエンサーとは、自分の投稿をリツイートしてくれる人|ビッグデータを扱うjigen_1さんの語るTwitterオーガニック論とは? – marketeer(マーケティア)
- 口コミ拡散のためにはコンテンツが1番、では2番は何に?|jigen_1さんが語るツイートが拡散する仕組みとは – marketeer(マーケティア)
- Twitterマーケティングを代表とするSNSマーケティングはただの手段。適しているか否か、まずは3枚におろしてから考えないと|Jigen_1さんの第3弾 – marketeer(マーケティア)
上の記事は公開が9月ですが下の記事とセットなのであわせて紹介しています。下の記事が公開されたのをきっかけ(?)にいい記事が出てきました。下の記事を読むだけでもとっても参考になりますのでしっかり読んでおきましょう。3つ目の記事はちょっと遅れての公開でしたが、これもセットで読んでおくといいですよね。
第1パターンはフォロー数が少ない人。前回お伝えしたプライベートグラフの人で、フォローが少ない分フィードに流れてきやすいですし、フォロワーのエンゲージメントが高いのでリツイートされやすい。
そして第2パターンはツイート数が多い人。彼らは「躊躇なくリツイートをします」。おそらく読んでない(笑)でも、RTのチェーンを長く伸ばすには有用な触媒なのです。
第3パターンのインタレストグラフは取材冒頭で示した図の一番外側のユーザーですね。趣味でつながっているアカウントでフォロワーが多く、同じ趣味なのでエンゲージメントが高いのが特徴です。ツイートの内容が彼らの興味関心に響くと一気に拡散します。
このあたりとか。
そしてアナグラムさんのことだけはあって自社の記事も連動。さすが。これぞコンテンツマーケティング。
Twitter広告のフォロワーターゲティングで、狙ったユーザー層へ広告を配信するために押さえておきたいポイント|アナグラム株式会社
その後、メジャーなカウントでの事例が
- シャープTwitterの中の人「SNSで未来の顧客をつくる」 – 日経トレンディネット
- フォロワー数278万人! 365日欠かさず天気予報を届けるtenki.jpのソーシャルメディア運用術 | 企業担当者に聞くFacebook&Twitter運用の現場 | Web担当者Forum
- 想像を超えた「仕事論」の数々。倉持由香は間違いなく、売れるべくして売れた|新R25 – 世の中がわかるジブンもいい。
シャープさんのレベルまで行くにはなかなか・・・。会社の理解もどこまであるかわかりませんしね。
tenki.jpさんの記事はWeb担での不定期連載の記事なんですがタイミングがドンピシャ。
倉持由香さんの記事は考え方とかが他に似ているのでピックアップ。ものすごく考えていますよね。
ハック的な記事も
トレンドに乗っかったり、良いツイートをするのは企業によっては難しいかも。なんでこんなことしてるんだとか、これで売上が上がるのか、とか言われるとやる気もなくなりますしね。できるならやっておきたい。
Instagram関連も
- 広告費ゼロで1年に10万フォロワーを獲得! ハッシュタグ研究を重視したシンプルホームのInstagram(インスタグラム)戦略とは
- 【インスタに載せる時の基本】平山枝美のアパレルブログ | 疑問解消で売り上げも3倍!?平山枝美のアパレルブログ
シンプルホームさんかなり細かいです。他の記事にも共通しますが、皆さん研究しているというかじっくり時間をかけて軌道に乗せてますね。
平山さんの記事はやったほうがいいと思っていてもなかなかできていない部分。「なにはともあれ、とにかく一日一回、毎日コツコツなにかを上げること」なので、やりながら試行錯誤です。
コメ兵藤原さんとジゲンさんの対談が永久保存版(18/12/22追記)
- PayPayのPR大成功が証明した「SNSマーケ=アカウント運用ではない」ジゲンさんと語る (1/3)|ネット通販情報満載の無料Webマガジン「ECzine(イーシージン)」
- ジゲンさん、これからSNSマーケやっても間に合いますか? 戦略が明確に決まる3タイプ分類 (1/4)|ネット通販情報満載の無料Webマガジン「ECzine(イーシージン)」
どこを読んでも勉強になることだらけなんですが、とっつきやすいのはここからかと思います。
クライアントには「5投稿しましょう」と提案します。投稿するのは、8時、12時、15時、18時、21時です。ゴールデンタイムは、通勤・通学電車、昼飯、家で寝転んでテレビを見ている時、です。見てもらえる可能性が高い時間に5回投稿することで、10投稿と同じくらいの可能性が出てきます。その日に、投稿する内容を考えていては運用できません。たとえば、金曜日に翌週に投稿する内容を一括で考え、順次投稿していく。それは予約投稿でもかまいません。
1日に1回ツイートしてもユーザーがそれを見る時間帯が違いますので、時間を変えるのは大切ですよね。タイムリーでなくても見られるアカウントになっていれば話は別ですが、そういったアカウントになるのは時間がかかりますよね。
Twitterの運用方法はこの本が良いと思う(18/12/22追記)
SNS運用に必要なことはすべて河野武さんの『Twitterアクティブサポート入門』から学んだ。 (1/4)|ネット通販情報満載の無料Webマガジン「ECzine(イーシージン)」
2011年に発行された本なのに今読んでもそのまま使えることばかりです。組織で運用するときにどうするのか?を前提にしているので、仕事でSNSを運用しないといけない人にはぴったりの内容だと思います。
SNSを使った情報収集のコツとか
- カオスなSNSマーケティング情報を取捨選別する際の「信頼できる筋」と「収集のスタンス」|柏のひと🍣|note
- 読者が「いいね」しているコンテンツを探す検索エンジン | Core Marketing Blog
影響力があるからと言って信頼できるかといわれるとそうでもなかったりしますので、そこの判断ができるようになるまではちょっと時間がかかります。
下の検索エンジンは過去の記事も出てきますが、どんなものが流行るかがわかって便利。
バズらなくていいから着実な運用が勝つ感じ
SNSってすぐにバズらせるって話になりますが、そんなことを気にしていたら何にもできません。瞬間的に話題になったところで誰も覚えてくれないですからね。
SNSに長い時間向き合って、考えて、結果的に上手くいく。こんなところかと思います。