周りの「忙しい」をなくす方法
忙しいの「忙」という漢字は「こころ(りっしんべん)をなくす」と書きます(特に意味はない)。
忙しいと他のことが手につきませんし、忙しいといってしまえば許してもらえるような空気ってありますので、できれば言いたくない言葉ではあります。というわけで、周りの人から「忙しい」を無くす方法です。
■「忙しい」要因をどんどん取り除くと「忙しい」と言えなくなる
これだけです。
〇〇だから忙しい、となった時に業務を洗い出して整理して削減したり、そもそもやる必要がないと判断したり、他の誰かにやってもらう、ということですね。あなたが忙しいといっていた原因はすべて取り除きました。だったらできるよね?ということです。
仕事っていつの間にか増えてしまいますし、暇そうにしているわけにもいかないので増やしがちです。なので、そうして増えてしまったものを全部取り除いてしまったらやるしかないです。
これってやられる方は退路がどんどんふさがっていくのでなかなか厳しい気もしますが、問題を先送りにしていても仕方がないので、当たり前のことじゃないかと思ってます。現場は問題を出す、管理側はそれを解決する方法を考える。そんなところです。
■こうならないようにするのも大切
前ばかり見ていると足元から崩れていってしまいますので、こういった業務整理などをちゃんとルーチン的に組み込んでおくといいかなと思います。
異動だったり、新しい人を入れて新鮮な目で見てもらうと意外とすぐに見つかるものです。
くれぐれも「忙しい」に逃げないように。
自分もですが・・・。