仕事の効率を上げる3つの方法(個人の感想です)
今となっては化石のようなタイトルですw
仕事の効率を上げる方法ってブログ記事もたくさんありますし本もたくさん出ていますが、個人的に効果のあった3つの方法を書いてみようかと。
■知らない人に教える、やってもらう
これはよくある方法ですね。
知らない人から素朴な質問が来ると「え?それって・・・」、と悩んでいるうちに不要かなと思うことがあるわけです。で、無くしてみると特に問題もない。
慣れ=麻痺(鈍化)、なので慣れてきたころに知らない人に教えたりするのは効果的です。部下でもいいですしセミナーでもいいですしこうしてブログに書いてもいいです。なんにせよ誰かに見られる前提でアウトプットするということがポイント。
■それをやらなかったらどうなるか?を考える
どんな効率化よりもやらないことが一番早いので、その仕事を0にできないか?やらなくてもいい方法はないか?を考えます。
効率化といって細かく見直しをしてちまちま改善するよりも圧倒的に早くなることがあります。
やる前提に立つとどうしてもその中身に目が行ってしまって、前工程や後工程が目に入らなくなります。前工程の負荷がなくてやってもらえることがあれば自分の仕事ってなくなりますよね。自分の仕事ではなくて全体の仕事の効率化ってやらない前提にしないと思いつきづらいです。
■仕事量を1.5~2倍に増やす
個人的に圧倒的に効果があったのはこれ。
仕事整理術とかスケジュール管理法とかを読んだところで、暇があるうちは余白があるのでそこにずれ込むだけです。ずれ込む余白がなくなった時にこれらのノウハウが役立つんですよね。
ちゃんと管理して整理しないと二度手間三度手間になりますのでそうならないように準備しますし、1発で終わるような仕事の流れを作るようになります。打ち合わせをする→決める、後から→今すぐ、悩む→判断するタイミングを決める、文句を言う→解決法を考える、など意識も変わります。ぐずぐずしている暇はないですから。
工数もそうですよね。決めてしまったらそれを縮める努力をしなくなるので、増やした仕事量を同じ工数かそれ以下でこなすことを考えないといけません。
体育会系のようなノリではありますが気になった人はお試しを。