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ASPのショッピングカートはGoogleタグマネージャーにGoogle アナリティクスを入れてはいけない(ことが多い)。

Googleタグマネージャーを入れる=Google アナリティクスをここから配信する、と思っている人は多いはず。私もそうでした。

しかし、ASPのショッピングカートではこれは当てはまらないことが多いです。

何故かというと初めからGoogle アナリティクスタグを配信する機能があるがあるからです。しかもeコマース対応なのでかなり楽です。Googleタグマネージャーでやろうと思うと完了画面をいじる必要がありますが、ほとんどの場合ここは触れませんしね。

これ以外でもリスティング広告のCVタグ、リターゲタグなども同じです。

じゃあ、Googleタグマネージャーは何に使うのか?と聞かれれば、イベントの取得となるわけです。クリックやダウンロードやスクロールなどですね。

この使い方が一番スムーズで関わる人たちの負荷が減ります。

サイトによっては何でもかんでもタグマネを入れてタグ突っ込めばいいってもんじゃないってことを覚えておきましょう。

制作会社が意外と知らない、Googleタグマネ・リスティング関連タグの正しい設置方法[FutureShop2編],ECzine(イーシージン)