疲れた、会社に行きたくない、○○したくない、鬱かも・・・と思った時は老子を読むと良いと思います。
ホントにもうアカン、って時がありますよね。
そんな時は誰かに相談したり、愚痴ったり、酒を飲んだり、いろいろするわけですが、それだけはなかなか解決しないので、心の中から洗い流してほしいわけです。
私も疲れてた時期がありまして(今もたまにありますが)、その時期に読んだのがこの本です。
私がAmazonに書いたレビューがありますので引用します。
かの有名な老子を詩のように書いた本です。
老子自体は、人間の生き方の根本みたいなことが書かれているので、
読んで見るとかなり面白いのですが、がちょっと分かりにくいのが難点でした。
この本はそれを詩的に表すことによってとても分かりやすくなっていますし、
老子の言っていることも本当はこんな感じなんじゃないかなと思います。働いていたりすると上司や周りの人からああしろ、こうしろと言われる時があるし、
家族からもいろんなことを言われると、自分自身でも何をしたら良いのか分からなくなる時がありますが、
そんな時にこの本を読むとなんだかほっとします。「あるがままに生きればいい」
「いいことも、わるいことも、かならず繰り返す」こう言ってもらえるだけで「そうだよな」って思えますし、
精神的にかなり楽になります。疲れているときや、イライラしているときや、落ち込んでいるときには
この本を読んで癒されたいものです。
ちょっと疲れてしまった人は読んでみてください。
老子の言葉を引用してこんなコラムも書きました。
無用の用 , ウェブ担当者通信