twitter活用事例 -日本タイトルだけ大賞-
twitterの活用事例と言うとDELLがパソコンとたくさん売ったとか、アメリカのピザ屋が売上を伸ばしたとかばかり聞きますが、日本国内でも探せば事例はあるもんです。
新刊JP,日本タイトルだけ大賞
まずはこの賞の説明
本賞は、日本で出版されている書籍の、内容の優劣を問わず、タイトルのみのコピー、美しさ、面白さが際立つ書籍を表彰し、出版広告だけでなく、タイトルそのものの重要性を発信していくために創設するものです。
で、ノミネート方法なのですがtwitterでつぶやくだけなんです(既にノミネートは終了しております)。
「日本タイトルだけ大賞2009」公式検索タグは「#titleonly」です。
公式ツイッターでエントリーを行う際には、文末に「#titleonly」をおつけ下さい。
[例]
『秘伝のタレは腐ってる? 』山本 御稔(日本経済新聞出版社)[日本タイトルだけ大賞 2009ノミネート] ←そんなー。そういえば継ぎ足しながら江戸時代から使っています、ってタレって、何で腐らないんでしょうね。 #titleonly
今まではメールが多かったと思うのですがtwitterにしたというのはなかなか面白いと思います。
メリットはこの2点でしょうか。
- 無料
わざわざ募集用フォームなどを作らなくてもOK - 本屋でノミネートできる
携帯でも使えますので見つけた時に即ノミネートできる
twitterというとタイムセールや実況中継といった使い方も多いですが、このようにユーザーを参加させるにはけっこう便利ですね。
それよりもノミネート作品が面白い。
●夫のハゲはなぜ癇にさわるのか?
●ジョニー・ゲップを探して
●爆撃聖徳太子
●できる男は乳首で決まる
●アメリカのベジタリアンはなぜ太っているのか?
●ホームレスヴィジュアル系
個人的には「爆撃聖徳太子」に大賞をあげたいです。