プロ意識を持った人が減っているのかも、と思ったり。
【考え方】SEMプレイヤーとしての意識論 – でぶててのWEB録
を読んで、そうだよな~って思ったんです。
特にここの部分とか。
2.プロ意識をもつこと
お金を預ける身からすると、担当者が運用初心者だろうとなかろうと結果を出してくれることがすべて。
結果を出せないのなら、結果を出せるように努力すればいいだけ。自分に与えられた/自分が創り出した仕事に対して、プライドを持って責任を負って結果を出すことがプロ意識だと思う。
で、今日この記事を読みました。
ルーキーたちが迎えたプロ初日,コラム,サッカー,スポーツナビ
全国高等学校体育連盟(いわゆる部活動)のチームに所属する選手たちについては、その傾向がより顕著で、こちらもプロからのオファーを断って進学する選手が多数出ている。中には、志望大学の推薦をもらえなかったのでプロ入りへ切り替えたという選手もおり、ある種の逆転傾向すら見て取れた。背景には夢やチャレンジより現実とリスクを重視する社会の安定志向もあるが、単純にJリーグの「吸引力」が落ちているという一面もあるのだろう。冒頭に述べたように、プロの世界は確実にハイリスクであるだけに――。
なんか情けないですよね。
ハイリスクだからとかじゃなくて、プロとしてやっていきたい気持ちがあるかどうかなのに最初から上手くいかないこと事を考えてしまっている。でぶててさんの「結果を出せるように努力すればいいだけ」が理解できていないのかなと。
セカンドキャリアを考えるもいいけど、まずはプロでしっかりやることが先ですし。
そんな時代と言ってしまえばそれまでなんですけど。
プロ意識を持った人は貴重になったということでしょうか。