AISASじゃなくてAISSSSSS・・・AT!?
有名なAISAS(電通様の登録商標)理論ですが、どうも最近はAISSSSS・・・ATなんじゃないかと思います。
分からないことがあって検索エンジンで検索して、ポータルサイトにたどり着いて検索して、さらにたどり着いたサイトでサイト内検索をして・・・、と目的とするサイトにはなかなか一発でたどり着けなくて検索を繰り返すことが多いからです。世の中にホームページが増えれば増えるほどYahooやGoogleなどの検索エンジンでは目的のサイトにたどり着けなくてポータルに頼ることとなります。賃貸住宅などの検索がいい例で、最終的な物件にいきなりたどり着けることはなくて、ポータルサイトか賃貸会社のサイトから検索することとなりますし、さらに自分が目的とするものを探すにはそこから条件を変えて何度も検索を繰り返す必要があります。
ポータルも大きくなってしまうと検索が大変になるので細分化されることになると思いますし、ポータルのポータルサイトなんかが出てくるんじゃないかなと思います。Yahoo!ポータル検索みたいな(笑)。カテゴリ毎にポータルが検索できる、またはカテゴリに登録させて利用者はそこから自分の目的にあったポータルに行く流れです。賃貸住宅の場合、地域ごとのポータル、予算ごとのポータル、間取りごとのポータル、ライフスタイルごとのポータルなどいろいろなポータルサイトが出てくる可能性があるんじゃないかと思います。
インターネットは中抜きだと言われてきましたが、こうやって中間検索業者みたいなものが出てくると中抜きじゃなくなってきますね。こうなってくると検索代行みたいな業者が出てくるんでしょうかね?人力検索だと人任せなのでいろんなところで質問しないといけないし、何も知らない状態で質問してしまったらGoogleのURLを書かれてヨシですから。検索代行っていっても私立探偵みたいなことになりそうですが。
ところでAISSSSS・・・ATのTは何かお分かりでしょうか?答えはTierd(疲れた)です。ホントに検索するのって疲れますよね・・・。